先週、木曜日は、「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛」を観てきました。
夕方6時40分からの上映。
大きな劇場に2人きり・・・・かと思いきや後から1人入ってきて、総勢3名。
封切りしてから大分日数が経っているので、こんなもん?
1作目も観ているので、ストーリーのつながりは理解できましたが、2作目だけ
観たら、”ちんぷんかんぷん”だと思います。
戦闘シーンが多くてディズニー映画としては異色?
娯楽映画としては、楽しめました。3作目もあるようなので、楽しみです。
さて、昨日の日曜日は、Kバレエカンパニー、熊川哲也の白鳥の湖を観てきました。
Kカンパニーでは、バレエ団員がバレエで生活できるようにということから、他の
公演よりもチケット代が高く設定されています。それでも売れるのは、
熊川哲也のブランドか?
ちなみに一番高いS席は、18,000円します。
どこかのフレンチが食べられるという思いもかすめますが、得られる満足感や
感動は、値段相応のものだと思います。(フレンチでも感動しますが・・・)
あらすじは・・・・
ジークフリード王子の誕生日。成人を迎えた彼は、母である王妃から翌日の
舞踏会で花嫁を選ぶよう命じられる。その夜、湖のほとりで王子はオデットに
出会い、あまりの美しさにひと目で恋に落ちる。王子の誠実さに心を許した
オデットは、悪魔ロットバルトの呪いによって白鳥にされ、夜の間だけ人間の
姿に戻れるという悲しい身の上を語る。彼女を救うために永遠の愛を誓う王子。
だが、舞踏会当日、ロットバルトの策略によって王子はオデットによく似た
オディールに愛を誓ってしまうのだった……。
古典バレエですが、生オーケストラの音色と踊り、照明などのステージ演出が
見事に調和して、別世界へと引き込まれていきました。
何度観ても感動する演目です。
特に、ジャンプやターンが多い踊りは、熊川哲也の見せ所。
以前ジゼルを観たときは、派手な見せ所がなくて、がっかりしましたが、
今回は、鳥肌がたつほどの踊りっぷりでした。
ドンキホーテも見せ場たっぷりなので、機会があれば、観賞したいものです。
さて、ヒロの浴衣。
浴衣を見ると・・・サリーを思い出します。
金魚柄の浴衣を買っていたのですが、着ることなく虹の橋を渡ってしまった。
送り出すとき、着せてあげました・・・・
ということで、ヒロも温泉街を散策するときは、これを着て飼い主ともども
浴衣と下駄でカランコロン。
週末が楽しみです。